こんにちは、Hanaです。

 

今回、私がトルコ・シリアの大規模地震に伴い、

緊急支援を行おうと決めたきっかけをお話します。


少し長くなりますが、

私たちを通して支援を行おうと考えてくれている皆様に、

この想いを最後まで読んでいただければ幸いです。

 

 

私が今回の支援をしようと思ったのは、

12年前に東日本大震災で全国的に

使い捨て用品の買い占めが起こった時、

母が何千という布ナプキンの在庫を

全て被災地に送っていたことがきっかけの一つにあります。

 

当時小学4年生だった私もそのお手伝いをしたり、

実際に福島に訪れたこともありました。



その後、高校生の時に開発途上国の

女性の命と健康を守るNGO団体、「 @joicfp (ジョイセフ)」と

一緒にアフリカのザンビアに訪れ、

実際に彼らの生活や貧困状況を目の当たりにしました。



一方で、正直これらはあくまでも

母に連れられて行っていたし、

アフガニスタンの制圧時やロシア・ウクライナ間の戦争を

聞いてはいても、、

「既に沢山の人がやっているから... 」
「私がやっても...」と思い、

自主的にアクションをとったことはありませんでした。



けれど、

「女性が気持ちよく安全に過ごせる世界を作りたい」

という想いで布ナプキンブランド受け継いだ今、

“誰かのために何ができるか” と、

日常的に強く考えるようになりました。



それと同時に、「微力な支援」などはなくて、

支援というのはそもそも

“一人一人の行動” から始まっているから、

1人がほんの少しのシェアでも、

1円を寄付するだけでも、

それは確実に誰かを救うことができる。

だから、どんな支援も、

微力なことはないと思っています。



チャリティーをするのも、

アクションを起こすのも、正直不安でした。

私たちのこのプロジェクトで、

どれだけの方を助けられるのだろう?

売名行為だとか偽善者だとかいう人もいるかもしれない。

 



でも、それならそれでいいし、

私たちが動くことで周りの人たちが

アクションを起こすきっかけになれば、

それだけで嬉しいです。



そして何よりも、

東日本大震災の時に母が送った布ナプキンを、

「あの時とても助かりました」と

今でも連絡をくれる方がいたりして、

「あ、ちゃんと誰かの下に届いていたんだ」って

私たちの小さな行動の一つが誰かの生活に少しでも

プラスになったのだと思えるのは、ありがたいことです。

 


今、離れたどこかで、支援を待っている方がいます。

家族をなくし、友達をなくし、

少ない物資と凍りつく寒さの中で、

不安と闘いながら過ごしている被災者の方へ。


届きますように。

必要とされている限り、私はこの思いを届け続けます。


Hana


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